テニスは貴族のスポーツじゃねぇ!!

テニスと言えば軽井沢でやる優雅なスポーツ、チャラいテニスサークル、そんなイメージを払拭する為本当のテニス、そして伝説となりつつある錦織圭選手について書いていきます。

錦織圭も恐れる!一回戦のイケメン選手ブノア・ペールとは? 全米オープン2015年

いよいよ始まる今期最後のグランドスラムである全米オープン2015!!!
 
現地時間27日にトーナメントのドロー(組み合わせ)が発表されました。
 
それによると上位シード勢が勝ち進んだ場合、3回戦で第26シードのT・ロブレド(スペイン)、4回戦で第16シードのG・モンフィス(フランス)か第19シードのJW・ツォンガ(フランス)、準々決勝で第7シードのD・フェレール(スペイン)か第9シードで昨年覇者のM・チリッチ(クロアチア)、準決勝ではジョコビッチと対戦する可能性の組合せ。
 
しかしそんな先のことまで考えてはいけません!
錦織自身が目の前の一戦一戦を戦っていくだけと言っていた通り、グランドスラムにおいて楽な戦いなど一つもないのです。
 
そこで初戦の相手ですが、これが実は強敵なのです!
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世界ランク41位のB・ペール(フランス) (26歳)
身長: 196 cm
体重: 80 kg
 
過去2連勝しているとはいえ実はスコア以上に接戦でした。
 
私の見る限り錦織に負けず劣らずのテニスセンスの持ち主です。
高身長から繰り出される高速サーブに力強いショット!そして何より繊細なボールタッチは一級品です。
錦織もドロップショットをよく使いますが、ペールはそれ以上に上手く多用します。
やってみるとわかるんですが強打を連続している時に急にドロップを仕掛けるのはかなり難しいのです。それだけボールコントロールに長けているとも言えます。
初めてこの選手をテレビで見たのは2012年のパリだったのですが、錦織以外にも同世代にこんな多彩なショットを使いこなせる選手がいたんだとビックリしたのを覚えています。
 
その時、錦織もブログでこんな風に言っていました。
 

 「相手のBenoit paireはトリッキーな選手でバックのほうが上手くて、ドロップショットなども多用してくるのでつかめない選手です。

バックに関してはどこからでも打ち込んできて、ダウンザラインも正確です。
※ブログから引用
 
この後の3回戦を棄権していることから体にも厳しい試合だったんだと思います。
 
 
そんなペールにも実は致命的な弱点があります。
 
それは…
 
 
すぐ怒っちゃうんです!!!
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実はペール、かなりの激情型!
思い通りにならないとイライラしてショットが乱れてミスが増えるんです。ラケットもよくコートに叩きつけます。
錦織との試合中も序盤は押してるくせに少しミスが続くとだんだんイライラしてきて、セットを取られた日には途端に荒れまくりますε-(´∀`; )
こっちは助かりますが、なんだかもったいないな〜とよく思ったもんです。
 
しかし、あの冷静沈着なフェデラーでさえ昔は暴れん坊だったと聞きますので、もしメンタルをコントロールできるようになっていたとしたらかなりの脅威です((((;゚Д゚)))))))
 
どちらにしてもこれは見逃せない初戦になりそうです!!!
 
がんばれ錦織!
負けるな錦織!
行け!いKEY!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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